舞台の可能性を広げる。演技力と表現力をみにつける。 舞台の可能性を広げる。演技力と表現力をみにつける。

演劇学科 映像俳優コース

その場で生まれる演出に瞬時に応えながら、存在感を発揮する。カメラの前で「演じる・チェックする」を繰り返し、プロの現場で必須となる実践的な演技力を身につけます。

フレームの中で生きる表現者として

映像の現場では、現場の流れに合わせて演技できる「柔軟性」や、
カメラのフレームの中で出す「存在感」が必要になります。
実際にカメラの前で演じた映像をチェックしていくことを繰り返し、
監督からの演出に対応しながら、表現の幅を広げていきます。

照明・音響などの機材を使った実践的な授業

授業の中でプロの現場で使用する機材に触れることができます。
カメラに映った自分の演技を確認したり、
照明や音響の設備について学んだりすることが可能です。
カット割りやカメラアングルを意識した演出方法を勉強できます。

集大成となる映像作品の制作

年間を通じて身につけた技術を活かし、1つの映像作品を作り上げます。
脚本に描かれた登場人物に近づき、自分の個性や特徴を最大限に引き出して、
演じたキャラクターやストーリーを映像に残します。
監督やスタッフと様々な場所で多くの時間を共有し、作品を完成させます。

カリキュラム

  • 映像演技

    舞台での演技とフレーム内での演技とは、何が違うのか。映像における演技の表現や動きについて学び、映像の世界で活躍できる俳優を育成します。

  • 脚本実習

    映像作品の脚本の制作を行います。構成やセリフの書き方など、脚本を執筆する上でのルールについて学びます。

  • 映画研究

    様々な映画に触れることで歴史やスタイル・表現方法を知り、俳優としての素地を作ることが目的。鑑賞・解説・ディスカッション・分析を経て映画芸術への理解を深めます。

  • ナレーション

    ナレーターに必要な「発声・発音」、「文字を音にする技術」について基礎から学びます。CM原稿や多様な題材を使って現場で必要な技術を学びます。

  • アクション

    立ち回りの基本であるパンチやキックを取得します。さらにカメラワークを想定した動きや、インパクトの出し方など、実践的なアクションを学びます。

  • 総合舞台制作

    プロの監督やスタッフのもと、1本の映像作品を制作し、上映します。ロケや録音についても制作期間を通じて勉強します。1年間の成果を存分に見せつけてください。

その他の修得科目

身体・発声トレーニング/ 洋画アフレコ/ 殺陣 /
日本舞踊/ ヴォーカル など

その他のコース

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